【ベルセオレガメ】リクガメにキノコを与えるメリットと栄養素

ニシベルセオレガメ
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我が家のベルセオレガメにはエサにキノコを入れて与えています。リクガメの種類にもよりますが多湿な環境を好む種ではキノコは野生環境でも貴重な栄養源になっていると考えています。

実際ヤマガメに近い多湿な環境下に生息しているベルセオレガメWCは葉物や果物より1番にキノコ類をよく食べてくれています。

我が家ではエサの多様性や生息環境をなるべく再現するよう努めているため床材もシートやベラボンを使わず赤玉土や腐葉土等を使用しています。

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✏キノコに含まれる栄養素

我が家では現在ベルセオレガメにしめじを与えています。かなり好物のようでよく食べている姿が観察できます。

よく食べてくれるリクガメは見ていてかなり癒されますよね。

このしめじ(キノコ)の栄養というのがリクガメに欠かせない栄養素をたくさん含んでいるんです。

①食物繊維

リクガメを飼育する上でカルシウム同様かなり重要な栄養素それが食物繊維です。食物繊維には腸内環境改善効果があります。草食動物の腸は肉食動物に比べ長いためトラブルも起こりがち。便通が良くなったりとかなり重要な栄養素なんです。また、食物繊維の一種「β-グルカン」も多く含まれているため免疫力も上がったりとメリットばかりなんです。

バナナなど果物に多く含まれる糖質はこの食物繊維と相性が良く血糖値の急上昇を抑えたりと栄養素の吸収を穏やかにする働きもあります。栄養素の吸収が穏やかになることで腎臓や肝臓への急激な負担も軽減できたりと見えないところで多く活躍してくれています。

②ビタミンD

別記事でも紹介しましたがこのビタミンDは爬虫類を飼育するうえでかなり重要な役割を担っています。カルシウムの吸収に必要不可欠な栄養素です。カルシウムを与えていてもこのビタミンDが欠乏してしまうとクル病(骨の変形)の原因になります。カルシウムパウダーとの相性がかなり良い栄養素なんです。

 ③ビタミンB群

このビタミンB群には脂質や糖質タンパク質を分解する効果があります。嗜好性の高い果物や人工飼料には糖質やたんぱく質が多く含まれています。爬虫類は低タンパク質な食事が理想的です。タンパク質を取りすぎると腎臓に負担がかかり腎不全などを発症させる原因となります。腎臓の疾患は一度なってしまうと治療法が確立されていないため注意が必要です。

また、リクガメの病気で時々見かけるのが尿結石による拒食です。タンパク質の取りすぎが原因と言われています。かなりの激痛のため人でさえ動くのが困難です。尿結石になるとカメも激痛で全く動かなくなります。ビタミンB群にはそんなタンパク質の分解作用があるため人工飼料、果物との相性がとても良いです。

④カリウム

カリウムも豊富に含んでいますが、こちらはほかの葉野菜や果物にも豊富に含まれています。カリウムが欠乏すると腎機能の低下につながります。因みにほかの食べ物に多く含まれているからとカリウムの過剰摂取に気を使うことはありません。カリウムは肝臓などに蓄積されず尿から自然に排出されるからです。

✏️リクガメが好むキノコの種類

しめじを中心に栄養素を紹介しましたが、しめじ以外にも舞茸やエノキなどを好んで食べてくれる傾向があります。

気になる栄養素ですがキノコ類は共通して食物繊維やビタミンを豊富に含んでいます。個体により好みもありますので最初は少量与えてみて食べてくれるかどうか様子をみましょう。

✏キノコ類を好むリクガメ

CB個体が出回るロシアリクガメやヘルマンリクガメなど植物食傾向の強い雑食性のリクガメや多湿な環境を好むアカアシガメやキアシガメがキノコを好んで食べる傾向があります。しめじや舞茸えのきなどよく食べてくれます。

CITES1類に該当していますが雨期乾季がはっきりしているマダガスカルに生息するホウシャガメ、クモノスガメやヒラオリクガメも好んで食べる傾向があります。マダガスカルのリクガメはしめじ以外のキノコ類、舞茸やえのきはあまり好みではない様でした。※個体差があります

乾季雨季がはっきりしている地域や多湿な環境に生息しているカメはキノコ類をよく食べてくれる傾向があります。ガツガツ食べてくれる子もいますので1度副食に与えてみてはいかがでしょうか。

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