少し前の話になるんですが、我が家のマコデスペトラが開花をいたしましたのでその時の様子をお伝えさせていただきます!
✏️10月の様子
我が家のマコデスペトラの様子が変わり始めたのが、2019年の10月23日のこと。

先端を見て下さい!明らかに葉ではない、蕾のようなものが確認できます。

こちらは翌日2019年10月24日別角度から撮影したものです。

2019年10月30日に撮影
どんどん花軸が伸びてきました。
マコデスペトラは成長が遅い植物ですが、開花までもかなりの時間がかかりました…。
✏️11月の様子
11月になり気温も下がってきた頃に開花が始まったのは屋内で育てていて時期がズレてしまったとは思いますが、順調に成長していきました。
11月にはいると花軸は10cm程になり、立派に伸びてくれました。

2019年11月16日撮影
ピントが合っていなくてすみません💦
茎に負けないくらい太く立派な花軸が確認できます。蕾と同じピンク色になっています。


2枚とも2019年11月22日撮影
白い花が確認できるかと思います。
開花までもう少し!
もうそろそろ12月ですが…。

余談ですが、この頃になると新しい株が出てきましたヽ(´▽`)/
満開になったのはいつかというと…
✏️マコデスペトラ開花

2019年12月22日撮影
わかりにくくてすみません…。
花軸は15cmくらいまで成長しました!
長すぎる…‼︎
そのため全体までは写せませんでした。
因みに花言葉は「日々平安」「優雅」「美しい淑女」など品のある花言葉です。
我が家のマコデスペトラの満開はこの時でした。
本来、日差しが差し込まない日陰で育つマコデスペトラは少しでも目立つよう花軸が長く成長するのかもしれませんね!
✏️開花が終わりそれから

開花が終わり花軸は日に日に萎れていきました。
赤いヒョロヒョロしたものが花軸です。
萎れても経過を観察したかったため、そのままにしておいたんです。
それから少し時間が経って変化が起きたんです!

左下の方を見てください。
新芽が出てきたんです!
種がミズゴケの上に落ち、そこから発芽したんです。

アップで撮影すると様子がよくわかります。
まだキラキラした葉脈は確認できませんが、葉の形状はマコデスペトラそのものです!
ちなみに撮影日は2020年1月22日です。
根はまだしっかりとしていないので、優しく水を与えて今後も成長を観察して行きます( ´∀`)
✏️開花までの期間
マコデスペトラの様子が変わってから開花までにおおよそ2ヶ月もの時間がかかりました。
2019年10月23日→2019年12月22日 開花
2020年1月22日 発芽
なぜ開花までにこれだけの時間がかかったのか。
まず一つは時期的問題だと思います。
2019年10月23日に様子が変わり、そこから冬本番を迎えます。屋内とはいえ、気温がどんどん下がっていく中でしたので、成長速度もやはり遅くなってしまったのではないかと。
もう一つは、花軸の成長。
最終的には15cmくらいまで伸びました。
この花軸の成長にかなりの時間がかかりました。
冒頭でもお伝えしたように元々成長の遅い植物ですから、開花までにこれくらいの時間がかかっても妥当かもしれません。
✏️開花のデメリット
開花し種がなると、植物の栄養というのは種に集中してしまいます。そのため開花する株が弱ってしまうんです。
本来であれば花が咲く前に花軸から切り落としてしまうのがマコデスペトラの育て方です。
マコデスペトラの花を観察したいなど、特に理由がない限りは花軸から切り落としたほうがいいがしれません。
本来であればマコデスペトラは株分けをして増やしていきます。

✏️最後に
というわけで今回は開花と発芽について書かせていただきました。
マコデスペトラは本当に魅力的な植物です。
そのキラキラ光る葉脈はついつい見惚れてしまいます。少しでも多くの方にマコデスペトラの魅力が伝わっていただければ幸いです!
育て方は少し難しい植物ですので何かあればコメントなどお願いします!

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